自作トイレ

目的
災害でライフラインである水が途絶えるとトイレが使えなくなる。トイレが使えないと外にするようになり、環境が不衛生となり疫病が蔓延する。またトイレを我慢して体調を崩す人も出る。そのためトイレを早期に確保することは大変重要である。人間は新陳代謝を繰り返して生きているので断水後3時間までには確保したい。身近にあるものを使ってトイレを作る方法を考える。
用意するもの
・新聞紙
・買い物のレジ袋
・空の靴箱や空いたティッシュの箱
・小さめのダンボール
・レジャーシート
・ポンチョ(透明ではないもの)
・黒いビニール袋
・ジッパーつきの袋あれば
・トイレットペーパー

ステップ1
またいでちょうど良い空き箱を用意する。(靴箱、ティッシュの箱、小さい団ボールなど)

ステップ2
上部を切り抜く、もしくは蓋を開けるなどして上からレジ袋をかぶせる。

ステップ3
そこに新聞紙を敷く。(新聞紙に吸収させて漏れを防ぐため)

ステップ4
排泄時はポンチョやレジャーシートで隠す。

ステップ5
終わったら上から新聞紙をもう一度かぶせる
ステップ6
レジ袋をしっかり結んでその後臭いを出さないためにジッパーつきの袋に入れる。
その他

自宅の場合

便器の中にビニール袋を二重に入れ口の部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
必要に応じて、ビニール袋を替える!
水がなくても大丈夫!自衛隊員から伝授

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